〔ツッコミ3〕数で圧倒する制作発表会
韓国ドラマの制作発表会は、俳優がやたら出てくる。『こんな人まで制作発表会に呼ばれているの?』と思うほどで、壇上に10人くらいズラーッと並ぶのも当たり前。見ていても壮観。とにかく、数で圧倒しようというのが、韓国ドラマの制作発表会なのだ。
〔ツッコミ4〕脇役が多すぎる
韓国はドラマの本数が多くて長いので、脇役の出番が多い。日本のドラマは短いし、主人公だけに寄ってしまって、主人公のお父さんやお母さんもあまり出てこない。どうしても、中年以降の俳優が出てくる割合が少ない。
韓国の場合は、主人公がいたら、両親はもちろんのこと、おじさんとおばさんやその連れ合いまで出てくる。
特に、かならず問題を起こすおじさんがいて、主人公たちが翻弄される。そこまで描くから、中年以降の俳優にも多くの出番がある。(ページ3に続く)