『華政(ファジョン)』に登場!光海君(クァンヘグン)の実像〔第2回〕

このエントリーをはてなブックマークに追加

朝鮮王朝は儒教の国

仁穆王后は、形の上では光海君の母親になります。大妃(テビ)という朝廷の最長老なのです。
朝鮮王朝は儒教を国の教えにしていたので、長幼の序を厳格に守り、親孝行こそが最高の徳目でした。王といえども、大妃に対しては大変な尊敬を払わなければなりませんでした。




しかし、大北派は仁穆王后の大妃の資格も剥奪し、西宮に長く幽閉しました。こうした非道な行ないが後に糾弾されます。1623年にクーデターが起こり、光海君は王宮から追放されてしまうのです。
クーデターの首謀者は綾陽君(ヌンヤングン)。彼は16代王・仁祖(インジョ)として即位します。(ページ3に続く)

朝鮮王朝おもしろ人物列伝(15代王・光海君編)

光海君(クァンヘグン)!再評価される暴君

朝鮮王朝おもしろ人物列伝(金介屎〔キム・ゲシ〕編)

朝鮮王朝おもしろ人物列伝(仁穆〔インモク〕王后編)

ページ:
1

2

3 4

関連記事

  1. 『華政(ファジョン)』に登場!光海君(クァンヘグン)の実像〔第4回〕

  2. 光海君と仁祖のライバル物語5「失政」

  3. [再掲載]『華政』歴史背景!光海君(クァンヘグン)と仁穆(インモク)王后の対立

  4. 朝鮮王朝の歴史に異彩を放った光海君(クァンヘグン)の生涯!

  5. 光海君を廃位にする根拠になった大義名分を検証する!

  6. 仁祖(インジョ)の生涯4!綾陽君(ヌンヤングン)の即位

  7. 仁祖(インジョ)はなぜ光海君(クァンヘグン)の斬首を拒んだ?

  8. 光海君(クァンヘグン)!再評価される暴君

  9. 光海君の末路!廃位になった後どうなった?(歴史編)

PAGE TOP