韓国ドラマ風に言う!復讐に失敗した朴槿恵大統領

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ついに国会で弾劾が可決されて「風前の灯」となった朴槿恵(パク・クネ)大統領。彼女は大変なドラマ好きとして知られる。そこで、韓国ドラマ風に今回の弾劾劇を評してみると、まさに「復讐に失敗した」と言えるのではないか。

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親は2人とも暗殺された

朴槿恵大統領の人生は悲劇の連続だった。
最初の悲劇が起こったのは1974年。独立記念日の記念式典で演説をしていた父の朴正熙(パク・チョンヒ)大統領を狙った狙撃弾が、運悪く母に当たり、母は亡くなってしまった。このとき、朴槿恵大統領は22歳だった。




二度目の悲劇は1979年。今度は朴正熙大統領が部下によって暗殺されたのだ。世界広しと言えども、両親が別々の事件でともに暗殺された娘というのは、他にいないのではないだろうか。悲しみは底なしだった。(ページ2に続く)

孤独な朴槿恵大統領は今日もドラマに熱中しているのか

朴槿恵スキャンダルで韓国ドラマがもっと面白くなる

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