彼が行なった具体的なこと
ペ・ヨンジュンが父親になったと聞いて、真っ先に思い出すのは、彼が「子供たちが安心して暮らせる未来をどう作っていくべきか」ということに強い関心を寄せていた事実だ。ペ・ヨンジュンは具体的に行動を起こしている。
それは、2010年の春のことだった。ペ・ヨンジュンは新生児用集中治療ベッドを日本全国の8カ所の病院に寄贈した。
その頃、彼は、早期出産によって低体重となった新生児の問題に深い関心を示していた。特に、治療用ベッドや担当医師がとても不足していることを憂慮。そこでペ・ヨンジュンは、新生児たちが十分な治療を受けて健康に育ってほしいと願い、新生児用集中治療ベッドを寄贈したのである。(ページ3に続く)