治療を受ける環境はいい
軍隊では膝を負傷する人が多いのだが、同じようにケガが多い個所は腕である。重い銃を持って動きまわることで、どうしても腕に負担が多くなってしまう。
ユンホの場合、ケガの状況は明らかになっていない。
9月3日に楊州(ヤンジュ)で開催された「夏の夜のコンサート」を見た人によると、腕を上げることは大丈夫だったが、肘を伸ばしたり曲げたりという動作はほとんどしていなかったそうだ。
ダンス曲がなかったのも、腕の状態が影響したのかもしれない。
ファンとしては治療の状況が気になるが、ユンホが所属する第26師団は総合師団として特別の医療部隊も編入されている。
その点で、治療に関して環境がいいと言えるだろう。
また、韓国軍では2013年から2017年までの5年間にわたって、「軍保健医療発展計画」を推進中だ。
この計画には、兵士の負傷時に万全の治療を施す態勢の整備も含まれていて、ユンホもその恩恵を受けているはずだ。(ページ3に続く)