対談!軍楽隊ユンホの入隊1年を語ろう(後編)

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昨年10月に開かれた「地上軍フェスティバル」の会場の雰囲気。今年の同イベントでもユンホの登場が期待される(写真=M.Takahata)

ワクワクした気持ちで次を待つ

K「ずっと間近で見てきたから、よくわかるわけですね」
T「ええ。入隊するとやはり芸能人であることを意識してか、髪を長めにしたり体型を気にする方もいますよね。でも、ユンホさんは特級戦士にもなり、いま自分がやるべきことに真摯に取り組んでいるんだなあと、変な心配をしたことが逆に恥ずかしくなりました。大きく逞しくなったのは、歌手のユノ・ユンホではなく、チョン・ユンホとして軍務に励んでいる証だと思います」




K「除隊までにユンホさんに何を期待しますか?」
T「期待しても、いつもそれ以上のものを見せてくれるので、どのような姿をみせてくれるのかとワクワクした気持ちで次を待つ感じです」
K「そのワクワク感、よくわかりますね」
T「ユンホさんは現役兵として一人で入隊したので、周りは年代も違うし、知人はいないし、しかも有名な芸能人ですから周りも『どんな人なのか?』と気になっていたと思います。つまり、周りから警戒されたり、一歩引いて観察されていた部分があったかもしれないですよね。それが今ではすっかり仲間に溶け込んでいます。兵士としても軍楽隊の一員としても、刺激を受けて貴重な経験をしているのです」
K「この経験は、今後にきっと生きてきますよ」(ページ4に続く)

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