日本のコリアをゆく(静岡・清見寺編2)

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

1607年、江戸時代に初めて来日した朝鮮通信使には、徳川家康に朝鮮国王の国書を渡すという重要な任務があった。彼ら一行が江戸をめざして東海道を進んで浜松に至ったとき、2年前に将軍職を息子の秀忠に譲った家康が駿府(静岡)にいるという情報が伝わってきた。

清見寺の大方丈には、朝鮮通信使が残した漢詩が扁額になって飾られている

清見寺の大方丈には、朝鮮通信使が残した漢詩が扁額になって飾られている

家康から受けた歓待

朝鮮通信使の正使だった呂祐吉(リョ・ウギル)は、なんとしても家康に朝鮮王朝の国書を直接渡したかったのだが、幕府側から、江戸城にいる2代将軍・秀忠に差し出してほしいと要請された。

家康からも同じ意向がもたらされたので、呂祐吉たちは帰路に駿府で家康に会うことにした。

そして、無事に江戸城で国書伝達を終えた呂祐吉たちは、帰路に清見寺に宿泊した。




家康のはからいで遊覧船が用意され、通信使の一行は海上から三保の松原の景色を堪能した。

それから、駿府城で家康に謁見し、贅を尽くした歓待を受けた。その際、家康は「これからはお互いによく通じ合うようにしましょう」と通信使に温かい声をかけたという。この場で信頼関係が築かれ、両国の善隣友好関係の基礎が固まった。(ページ2に続く)

ページ:

1

2 3

関連記事

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。
左上にカラーで色分けされた各ジャンルがありますので、それぞれにクリックをして目的のジャンルにアクセスしてください。
[各ジャンルの紹介]
●兵役
・東方神起の兵役
・イ・ミンホの兵役
・2PMテギョンの兵役
・スター兵役情報
・社会服務要員
・義務警察
・兵役の一般知識
●韓流スター
・東方神起
・防弾少年団
・スタートピックス
・スター物語
●ドラマ情報
・ドラマトピックス
・話題作
・「テバク」
・朋道佳のイチオシ
●おもしろ人物列伝
●歴史物語
・光海君/仁祖
・貞明公主
・時代劇の登場人物
・日韓/韓国の歴史
●韓流ライフ
・コラム
・やさしく覚えるハングル
・ヒボン式ハングル
・韓国のビックリ
・韓国情報
・韓国料理
●紀行/対談
・韓国紀行
・日本のコリアを行く
・対談
●ロコレ?/会社概要
・ロコレとは?
・会社概要

ページ上部へ戻る