ユチョン問題が象徴する韓国芸能界の実態

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4人目の告訴が提出されて混迷をきわめているユチョン問題。警察署の捜査チームもメンバーが増員されて、今週は本格的に捜査が進むことが予想される。今回の騒動の根底には、韓国芸能界の体質も多いに関係している。その体質とは何なのか。

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日韓の報道側の違い

芸能界のゴシップ記事に関しては、日本と韓国はかなり事情が違う。

日本の場合は、「週刊文春」を初めとする雑誌ジャーナリズムが健在で、芸能人の不倫などが次々に暴露されている。

芸能人の側も戦々恐々としており、慎重な態度を取らざるをえない。また、所属事務所の管理も徹底されている。それでも、暴露記事は後を絶たない。それほど、ゴシップを扱う媒体側の調査報道が強力なのである。




一方の韓国。

そもそも、雑誌ジャーナリズム自体が韓国では成り立っていない。わかりやすくいえば、韓国には「週刊文春」に似たようなものがないのである。結局、芸能ネタを扱う媒体というと、スポーツ新聞が中心である。

これらのスポーツ新聞は親会社が韓国の大手新聞社であり、体面を考えて際どい記事までは報道しない。そうした慣例から、今までの韓国芸能界は「戦々恐々」とする必要がそれほどなかった。(ページ2に続く) 

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