韓国女性の生き方〔第6回〕

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人格で人間を判断すべき

当時、親の反対を押し切って勉強に来たので学費や生活費を自分で稼がなければならない貧乏な留学生でした。

午前中は日本語学校で授業を受け、授業が終わったら夕方まで教室に残って宿題をしました。

また、夕方から夜中まではバイトをしていて、そのバイト先で出会った日本人から「日本に稼ぎにきたんでしょ?」「韓国ってどこにあるの?」「中国のどこ?」と言われました。

冗談まじりだったかしれませんが、無神経な質問をされて傷つきました。いや、無神経じゃなくきっと無関心でしょうね。無知でもあろうし、彼らが日本人の平均だの代表だのと思ってはいませんが、ショックはショックでした。




いくら落ちこぼれでも日本がどこにあるかくらい韓国の若者は知っているからこそつらかったです。身が縮まる思いでした。犯罪を犯しているわけでもないのに、日本人の前に立つと心細くなるというか、なぜか自信がなくなりました。韓国人という理由だけで日本人に劣等感を感じてしまいました。

よく考えてみると、私だって韓国に来ているベトナム人、中国人、フィリピン人、インド人を見かけると、単なる出稼ぎに来ている外国人としか見ていなかったことに気が付きました。

深々と反省しました。すぐに考え直しました。国籍で人を見るのではなく人格で人間を判断しよう、と。親の言う通りに、結婚適齢期に結婚すればこんなつらい経験しなくて済んだはずですが、私は決して後悔はしていません。(ページ3に続く)

韓国女性の生き方〔第7回〕

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