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タグ:韓国
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韓国スタイル2/日常の習慣
韓国ドラマを見ていて、細かい行動に違和感を感じることがないだろうか。それは、日本と韓国ではやはり風習が明らかに違うからだ。似ているようで似ていない日本と韓国。どんなところに日本人が違和感を持つかを明ら… -
韓国スタイル1/初対面のあいさつ
朝鮮半島は昔から「東方礼儀之国」と言われた。日本から見れば韓国は西にあるので「東方ってどこ?」と思うかもしれないが、この「東方」というのは、中国から見た方角なのである。つまり、孔子を生んで儒教の礼節にも細… -
韓国人の姓名の付け方(後編)
子供の名前の付け方も韓国と日本は大幅に違う。日本では親の名前の一字を子供に付けることがあるが、韓国ではそれをしない。むしろ、儒教や中国思想に由来する漢字を使っていく場合が多い。 … -
韓国人の姓名の付け方(中編)
たとえば金という姓の男女が知り合った場合には、まず、互いに本貫を確認しあって、同族であるかどうかを見極めたりする。本貫が違えばホッと胸をなでおろすところだが、もし同じならば、恋愛に発展しないように必死… -
韓国人の姓名の付け方(前編)
女性が結婚しても韓国では姓が変わらない。これは、自分の出身一族を終生明らかにするためだ。韓国では、どの一族の出身であるかが特に重要視されており、女性はたとえ結婚しても自分の姓を守り続ける。 … -
これから楽しめる済州島の旅3「絶景の島」
青く澄んだ美しい海を見るなら、東北部の金寧(キムニョン)、西北部の挟才(ヒョプチェ)、東南部の表善(ピョソン)、西南部の中文(チュンムン)がよく知られている。透明な水に淡い青の絵の具を垂らしたような海… -
これから楽しめる済州島の旅2「城山日出峰」
済州島には、ドラマの題材になりやすい様々な条件が備わっている。その一つが、歴史性だ。この島は古くから流刑地だった。特に、熾烈な政権争いに敗れた一派は次々と済州島に流罪となった。 [caption… -
これから楽しめる済州島の旅1「島の全体像」
朝鮮半島の南の海上に浮かぶ済州島(チェジュド)は、テレビドラマや映画のロケ地によく使われる。風光明媚で魚介類も絶品。テレビドラマの名場面を思い浮かべながら、ゆっくりと旅するのに最高の地だ。 [c… -
気になる韓国生活15「韓国で鍋をみんなで食べるときにビックリする食べ方は?」
韓国ドラマでよく出る食事場面では、熱い鍋の具を取り皿に取らず、直接箸をつついて食べています。日本から見れば、「小皿に取って食べる習慣がないのか?」と思ってしまいますが、実際はどうなのでしょうか。 … -
気になる韓国生活14「韓国の店員はお客を神様とは思っていない」
韓国から日本に来た人たちに話を聞くことが多い。「日本に来て何に感心していますか?」と質問すると、「街がきれい」「食べ物が美味しい」と並んで「お店での対応が親切」という答えが多い。確かに、接客では韓国と…