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タグ:朝鮮王朝
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『華政(ファジョン)』に登場!光海君(クァンヘグン)の実像〔第4回〕
『朝鮮王朝実録』を読んでいくと、光海君に対してひどい蔑称を使っていて、光海君を悪者にしようという意図が露骨に見えます。果たして、光海君は本当に、単純な暴君だったのでしょうか。 光海君を追放す… -
『華政(ファジョン)』に登場!光海君(クァンヘグン)の実像〔第3回〕
1619年、中国大陸を支配していた明は、異民族の後金に惨敗してしまいます。やはり、明の国力が衰えていたのです。両国の間に入って、朝鮮王朝はどういう態度を取ったのでしょうか。 危機感を持った光… -
『華政(ファジョン)』に登場!光海君(クァンヘグン)の実像〔第2回〕
光海君を支持する政治的な派閥が大北(テブク)派です。大北派は光海君が王であり続けるかぎり大出世を果たせるので、自分たちの地位を守るために暗躍します。主導的に動いていたのが金介屎(キム・ゲシ)という女官… -
『華政(ファジョン)』に登場!光海君(クァンヘグン)の実像〔第1回〕
光海君はクーデターで廃位にされた王ということで、かつては暴君というイメージが先行していました。しかし、その後の歴史研究が進んでくると、「そうではないのではないか」と評価が変化してきました。果たして、実… -
『華政(ファジョン)』解説!光海君(クァンヘグン)を支えた大北派とは?
韓国時代劇の『華政(ファジョン)』を見ていると、「大北(テブク)派」という言葉がよく出てくる。これは朝鮮王朝の政治を主導した派閥の名称なのだが、当時の派閥の構図はどのようになっていたのだろうか。 … -
光海君(クァンヘグン)と臨海君(イメグン)!兄弟同士の骨肉の争い
韓国時代劇『華政(ファジョン)』の序盤では、光海君と臨海君の悲劇的な兄弟関係が描かれていた。2人はなぜ、骨肉の争いを起こさなければならなかったのか。 長男としての面目 14代王・宣祖(ソン… -
『華政(ファジョン)』解説!仁穆(インモク)王后に恨まれた光海君(クァンヘグン)
韓国時代劇『華政』に登場する光海君と仁穆王后。2人は形のうえでは母と息子なのだが、激しく敵対した。その理由は何だったのだろうか。 兄弟同士の王位争い 1608年に14代王・宣祖(ソンジョ)… -
歴史の先例!国王を後ろで操った「純元王后」
朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾にまで発展した崔順実(チェ・スンシル)スキャンダル。大統領が操り人形になっていたということで、国民の怒りが沸点に達したが、歴史を振り返ってみると、同じような事態になった… -
朝鮮王朝おもしろ人物列伝(貴人〔キイン〕・趙〔チョ〕氏・後編)
第35回 王の寵愛を独り占めした悪女(後編) 1645年4月23日、昭顕(ソヒョン)は帰国してから2カ月後に高熱を出して倒れてしまう。彼に仕えていた高官たちは、回復することを願って李馨益(イ・ヒョンイク)の鍼治療に… -
朝鮮王朝おもしろ人物列伝(貴人〔キイン〕趙〔チョ〕氏・前編)
第34回 王の寵愛を独り占めした悪女(前編) 貴人(キイン)趙氏(チョシ)は、16代王・仁祖(インジョ)の側室だった女性だ。いったい彼女は存命中に何をして悪女と呼ばれるようになったのか。貴人・趙氏の人生の歩みを辿っ…