- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
朝鮮王朝おもしろ人物列伝(思悼世子編)
第14回 英祖との間に大きな確執を持った世子 朝鮮王朝21代王・英祖(ヨンジョ)の息子として生まれた荘献(チャンホン)。彼は世子(セジャ=王の後継者)の立場でありながら、父親の英祖によって餓死させられてしまう。悲劇… -
『テバク』の影の主人公と呼ばれた李麟佐(イ・インジャ)は何者?
『テバク』を見ていた韓国の視聴者の中で、「このドラマは『李麟佐(イ・インジャ)』にタイトルを変えたほうがいいのでは?」という意見があった。視聴者がそう思うほど、李麟佐は物語全体を支配していた。果たして… -
『テバク』はチャン・グンソクにどんな成果をもたらした?
『テバク』の全24話の放送を終えて、チャン・グンソクは満足感があふれるコメントを発表している。もちろん、すべてに満足できたわけではなく、惜しいと思う部分もあったことだろう。それでも、『テバク』はチャン… -
韓国のベストセラー『人生の授業』に大いに勇気づけられる
韓国でベストセラーになる本を見ていると、日本とは売れ方がかなり違うと実感する。まず、詩集がよくランキングの上位に顔を出す。日本では詩集はまったく売れないが、韓国では詩集が「よく売れるジャンル」の1つに… -
ユチョン問題が象徴する韓国芸能界の実態
4人目の告訴が提出されて混迷をきわめているユチョン問題。警察署の捜査チームもメンバーが増員されて、今週は本格的に捜査が進むことが予想される。今回の騒動の根底には、韓国芸能界の体質も多いに関係している。… -
朋道佳のイチオシ5『国際市場で逢いましょう』
韓国の主要映画賞を総なめ! 今年は空梅雨と言われながらも、天は時折、きちんと恵みの雨を降らせてくれていますね。 6月も半ばを過ぎ… -
ユチョン問題で注目される社会服務要員とは何か?
現在兵役中のユチョンは、社会服務要員としてソウル市の江南(カンナム)区役所で勤務している。そもそも、社会服務要員とはどんな存在なのか。日本からわかりにくい韓国の兵役制度の中で、特に社会服務要員にスポッ… -
朝鮮王朝おもしろ人物列伝(鄭蘭貞編)
第13回 低い身分から成り上がった悪女・鄭蘭貞 朝鮮王朝518年の歴史の中で8回も王の母による代理政治である垂簾聴政が行なわれた。13代王・明宗(ミョンジョン)の母親である文定(ムンジョン)王后も、それを行なった1… -
放送終了を迎えた『テバク』に韓国視聴者たちはどう反応したのか
韓国SBSで6月14日に放送が終了した『テバク』。韓国の視聴者たちの感想を交えながら、改めて『テバク』が駆け抜けた3か月を振り返る。 [caption id="attachm… -
朝鮮王朝おもしろ人物列伝(15代王・光海君編)
第12回 暴君の汚名を着せられた隠れた名君 朝鮮王朝27人の王の中で暴君と称される10代王・燕山君(ヨンサングン)と、15代王・光海君(クァンヘグン)。しかし、近年では光海君の業績を見直そうとする動きがある。果たし…