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過去の記事一覧
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東方神起ユンホが熱演した「大韓民国 愛 コンサート2016」鑑賞ルポ(前編)
梅雨入りしたばかりのソウルで東方神起のユンホが参加するコンサートがあり、そこでソロステージを行なう予定だと聞いた。これほど貴重な機会はないと思い、ワクワクする気持ちで行ってきた。 ユ… -
【『イニョプの道』歴史解説】物語と史実はどう交わるのか【その1】
史実と創作が巧みに交差している『イニョプの道』。当時の歴史や社会情勢を知ることができれば、物語をより楽しめるはずだ。混迷を極める朝鮮王朝建国時の様子を辿りながら、ドラマとリンクする部分を探していこう。… -
朝鮮王朝おもしろ人物列伝(思悼世子編)
第14回 英祖との間に大きな確執を持った世子 朝鮮王朝21代王・英祖(ヨンジョ)の息子として生まれた荘献(チャンホン)。彼は世子(セジャ=王の後継者)の立場でありながら、父親の英祖によって餓死させられてしまう。悲劇… -
『テバク』の影の主人公と呼ばれた李麟佐(イ・インジャ)は何者?
『テバク』を見ていた韓国の視聴者の中で、「このドラマは『李麟佐(イ・インジャ)』にタイトルを変えたほうがいいのでは?」という意見があった。視聴者がそう思うほど、李麟佐は物語全体を支配していた。果たして… -
『テバク』はチャン・グンソクにどんな成果をもたらした?
『テバク』の全24話の放送を終えて、チャン・グンソクは満足感があふれるコメントを発表している。もちろん、すべてに満足できたわけではなく、惜しいと思う部分もあったことだろう。それでも、『テバク』はチャン… -
韓国のベストセラー『人生の授業』に大いに勇気づけられる
韓国でベストセラーになる本を見ていると、日本とは売れ方がかなり違うと実感する。まず、詩集がよくランキングの上位に顔を出す。日本では詩集はまったく売れないが、韓国では詩集が「よく売れるジャンル」の1つに… -
ユチョン問題が象徴する韓国芸能界の実態
4人目の告訴が提出されて混迷をきわめているユチョン問題。警察署の捜査チームもメンバーが増員されて、今週は本格的に捜査が進むことが予想される。今回の騒動の根底には、韓国芸能界の体質も多いに関係している。… -
朋道佳のイチオシ5『国際市場で逢いましょう』
韓国の主要映画賞を総なめ! 今年は空梅雨と言われながらも、天は時折、きちんと恵みの雨を降らせてくれていますね。 6月も半ばを過ぎ… -
ユチョン問題で注目される社会服務要員とは何か?
現在兵役中のユチョンは、社会服務要員としてソウル市の江南(カンナム)区役所で勤務している。そもそも、社会服務要員とはどんな存在なのか。日本からわかりにくい韓国の兵役制度の中で、特に社会服務要員にスポッ… -
朝鮮王朝おもしろ人物列伝(鄭蘭貞編)
第13回 低い身分から成り上がった悪女・鄭蘭貞 朝鮮王朝518年の歴史の中で8回も王の母による代理政治である垂簾聴政が行なわれた。13代王・明宗(ミョンジョン)の母親である文定(ムンジョン)王后も、それを行なった1…