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カテゴリー:韓流ライフ
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『気象庁の人々』のパク・ミニョンをどう感じた?
韓国のメンズの間で、センター分けで立ち上がりをつける髪型が流行っているそうだ。日本でも最近その髪型をしている人を見かける。最近見た韓国ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』のイ・シウ役のソン・… -
韓国社会のルールブック「第22回・ボラれる楽しみ」
初めて韓国に行くとき、母から「勘定でボラれないように気をつけて」と言われた。このアドバイスが効いた。少々のことでは驚かなかった。むしろ、相手がどの程度の金額を言ってくるのかを楽しむところもあった。 … -
韓国社会のルールブック「第21回・お客様は神様ではない」
韓国から日本に来た人たちに話を聞くことが多い。「日本に来て何に感心していますか?」と質問すると、「街がきれい」「食べ物が美味しい」と並んで「お店での対応が親切」という答えが多い。確かに、接客では韓国と… -
韓国社会のルールブック「第20回・酒の飲み方」
韓国で酒といえば、焼酎である。韓国の地方をまわっていて食堂に入ると、私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)を除いてみんな焼酎を飲んでいる、ということがよくあった。それほど、食堂でビールを飲んでいる人が少なかった… -
韓国社会のルールブック「第19回・歴史の教訓」
ソウルに行ったときは、光化門(クァンファムン)に近い旅館にいつも泊まっている。その旅館から街中に出るときには、李舜臣(イ・スンシン)の像の前を通る。その度に、ゆっくり像を仰ぐ。像の位置が高すぎて、すぐ… -
韓国社会のルールブック「第18回・物を売る人々」
ソウルは、どこでも路上販売が盛んな街である。人が集まれば、そこに臨時の店ができて、呼び込みの声がこだまする。食べ物の露店が特に多いが、その他にも服、カバン、CDなどの定番商品が路上の台に積み重なってい… -
韓国社会のルールブック「第17回・テレビ局への抗議」
テレビ局には、毎日多くの問い合わせや抗議がある。それだけ、多くの人が見ているということなのだ。しかし、韓国の場合には、日本では考えられないような抗議がテレビ局に来ることがある。それは何だろうか。 … -
韓国社会のルールブック「第16回・韓国人の姓」
韓国人の姓は漢字1文字が基本。しかも、種類はわずか300足らずしかない。日本人の姓は1万以上もあると言われているから、韓国人の姓の少なさは際立っている。その中で、突出して多い姓が金(キム)と李(イ)で… -
ソン・ガン主演『ナビレラ』が特にアピールしてくれることは?
『ナビレラ-それでも蝶は舞う-』には二人の主役がいる。子供のころから夢だったバレエを始めた70歳のシム・ドクチュルと、高校を卒業してバレエを始めて天才的な才能がありながら伸び悩んでいる23歳のイ・チェ… -
韓国社会のルールブック「第15回・墓地」
韓国は土葬の国である。「人間は死ねば、身体は土に還り、魂は空に飛んで行く」という考え方が根強い。その結果、世を去った人は火葬されずに、そのまま土に埋められて、その上にお椀のような形をした土を盛られる。…