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カテゴリー:韓国情報
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韓国の交通事情「タクシーに乗る」
韓国のタクシーは、街中で相乗りが普通にある。目的地が近いと、たとえ先客がいても、運転手は平気で他の客を乗せる。それがわかっているから、客のほうもタクシーがつかまりにくい夜の時間帯になると、通行するタク… -
韓国の食事風景「刺し身を食べる」
済州島(チェジュド)、木浦(モッポ)、釜山(プサン)など、韓国でも刺し身が美味しい港町が多い。ただし、刺し身の注文方法が日本と違う。韓国スタイルはどのようになっているのだろうか。 … -
韓国の交通事情「バスに乗る」
韓国を旅行するときは、バスがとても便利だ。各都市を結んでいる長距離バスが多く、便数も多くて料金が安い。かくしてバスに乗る機会が増えるのだが、そのときにビックリさせられることが多い。 … -
韓国の祭祀はどのように行なわれるか
日本では、亡くなった人の法要は、三回忌を過ぎると七回忌、十三回忌となり、何年もの空きが出る。しかし、韓国ではたとえ何十年が経とうとも、その人の命日に合わせて祭祀(チェサ)がかならず毎年行なわれる。 … -
「シャッター・アジョシ」とは何か
韓国ドラマを見ていると、市場の店や飲食店などでよく女性がたった1人で切り盛りしています。いかにも生活力がありそうなアジュンマ(おばさん)がドラマに出てきますが、実際の生活ではどうなのでしょうか。 … -
韓国で食事中に大切なことは?
韓国ドラマを見ていると、年配の女性たちがオンドル部屋で食事をしているときに片方の膝を立てて座っています。日本だったら、かならず注意されるでしょう。しかし、韓国ではまったく逆です。どこが違うのでしょうか… -
春の莞島を旅する/後編「溶けていくような食感!」
黄色い軽トラックが莞島(ワンド)の国際書林の前で停まり、長身の青年が私を迎えにきてくれた。私がていねいに礼を言って店を出ようとしたら、すでに女性は先ほどのように自分の世界に入って新聞を読んでいた。彼女… -
春の莞島を旅する/中編「国際書林」
莞島(ワンド)を歩いていると、漁船がズラリと係留されている漁港に出た。このあたりは日本の漁村の風景と変わらない。波に応じて船が時間差で揺れている光景は、小学校時代の朝礼時のふぞろいな整理体操を思わせた… -
春の莞島を旅する/前編「活魚海産物センター」
韓国南西部に浮かぶ莞島(ワンド)。面積は、日本の種子島より一回り小さい。ここにはかつて新羅(シルラ)時代に強大な軍事拠点があった。そのあたりの話はドラマ『海神(ヘシン)』でも描かれていた。 … -
韓国を知るための基本解説4
文を尊ぶ韓国は世界で類を見ないほどの学歴社会だ。企業側の採用は名門大学卒業生に偏り、しかも大卒と高卒の賃金格差が甚だしい。教育熱心な親も多く、その期待に応えようと高校生たちは熾烈な受験戦争に挑んでいく…