- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:時代劇の登場人物
-
ドラマ『逆賊』の主人公ホン・ギルドン!本来は誰なのか
ドラマ『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン』に登場するホン・ギルドン。この人物が韓国で有名なのは、許筠(ホギュン)が書いた傑作小説の主人公だったからだ。その小説の中でホン・ギルドンはどんな人物になっていただ… -
朝鮮王朝三大悪女の中で一番悪女でないのが張禧嬪(チャン・ヒビン)!
朝鮮王朝三大悪女と呼ばれているのは、燕山君(ヨンサングン)の側室だった張緑水(チャン・ノクス)、巨悪の文定(ムンジョン)王后の手先だった鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)、そして、張禧嬪(チャン・ヒビン)で… -
朝鮮王朝の裏面史をドロドロに飾った王妃たち
韓国時代劇に登場する国王・王妃・世子・側室・高官たちにスポットを当てて紹介した『いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史』(実業之日本社)が発行されました。この本に書かれている内容を通して、… -
朝鮮王朝の国王はどんな人たちだったのか
康熙奉(カン・ヒボン)著の『いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史』(実業之日本社)が発行されました。この本には、韓国時代劇に登場する様々な国王が紹介されています。同書を通して、朝鮮王朝の… -
張禧嬪(チャン・ヒビン)はワガママ粛宗(スクチョン)の犠牲者の1人!
張禧嬪(チャン・ヒビン)は「朝鮮王朝三大悪女」の一人に数えられているが、一般的な印象では一番の悪女と思われてきた。それは、これまでに韓国時代劇で辛辣(しんらつ)に描かれてきたことが強く影響している。し… -
果たして英祖(ヨンジョ)は誰の息子なのか/朝鮮王朝秘話6
トンイこと淑嬪・崔氏(スクピン・チェシ)は1718年に亡くなり、粛宗(スクチョン)も1720年に世を去った。そして、張禧嬪が産んだ王子が20代王・景宗(キョンジョン)として即位した。 … -
張禧嬪(チャン・ヒビン)とトンイのどちらが悪女なのか/朝鮮王朝秘話5
張禧嬪は「朝鮮王朝随一の悪女だ」と言われたりする。欲深い女性が王妃になり、転落して最後は自決させられるというと、自業自得と考える人も多いだろう。しかし、彼女ほど波瀾万丈の人生を歩んだ人は他にいない。そ… -
張禧嬪(チャン・ヒビン)を自害させたトンイの告発/朝鮮王朝秘話4
1694年に王妃に復位した仁顕(イニョン)王后は1701年8月に世を去った。最後 の1年半はずっと病床にいて起きられない状態が続いた。仁顕王后が亡くなった直後に、「張禧嬪(チャン・ヒビン)が呪い殺す… -
鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)!女帝の手先として暗躍した悪女
「朝鮮王朝三大悪女」の1人と言われる鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)〔?~1565年〕は、幼い頃に貧しい家に見切りをつけて奴生(キセン)になった。彼女の優れた容姿は尹元衝(ユン・ウォニョン)の目にとまり彼… -
トンイ(淑嬪・崔氏〔スクピン・チェシ〕)の裏に黒幕がいた/朝鮮王朝秘話3
19代王の粛宗(スクチョン)をめぐって、側室から王妃に昇格した張禧嬪(チャン・ヒビン)と、政治的な思惑の中で側室となったトンイ(淑嬪・崔氏〔スクピン・チェシ〕)がライバル物語を繰り広げる。果たして、そ…