『二十五、二十一』記憶の贈り物6「態度が大きいナ・ヒド」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

『二十五、二十一』の主人公はキム・テリが演じるナ・ヒド。彼女は高校生なのに、大学生のペク・イジン(ナム・ジュヒョク)に対して大きな顔をしていた。2人には4歳の年齢差があるという設定なのだが……。

画像=tvN




年上にパンマル!

ナ・ヒドがペク・イジンに対して大きな顔をしていたという根拠は、ずっとパンマル(タメグチ)を使っていたことだ。
それは、第1話の冒頭の場面でもそうだった。新聞配達をしていたペク・イジンがナ・ヒドの家に新聞を投げ入れたときだ。その新聞が庭に会った置物(小便小僧)の一部を破損してしまった。
目撃したナ・ヒドは感情をむきだしにして、新聞を投げた張本人に文句を言った。それでパンマルになったのだが、言われたペク・イジンもそんなに不快な表情を見せなかった。それで、ナ・ヒドが図に乗った部分はあっただろう。
以後、ナ・ヒドはペク・イジンにパンマルを使い続けた。とにかく「お前」呼ばわりなのであった。
長幼の序にうるさい韓国では、年上に対するパンマルは絶対にやってはいけないことだ。




しかし、ナ・ヒドはパンマルを使っていた。
本来なら、ペク・イジンも怒るところだが、彼は平気だった。
むしろ、ナ・ヒドに対して「そういう生意気なところがいいんだ」と言う始末。本当にペク・イジンは常識にとらわれない男だ。
かくして、ナ・ヒドはずっと年上にパンマルを使い続けたのである。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)+「ロコレ」編集部

『二十五、二十一』記憶の贈り物1「心がときめくシーン」

『二十五、二十一』記憶の贈り物2「別れざるを得ない理由」

『二十五、二十一』記憶の贈り物7「心が救われるシーン」

関連記事

  1. パク・シフが語る『黄金の私の人生』

  2. 『愛の不時着』ふたたび5/ヒョンビンの変化

  3. 名作再現『春のワルツ』5/「ハン・ヒョジュ」インタビュー

  4. 見逃したドラマをここで見る6『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』

  5. 『愛の不時着』はソン・イェジンの最高傑作!

  6. ドラマの主人公は現実離れしているほうが魅力的!

  7. 『シスターズ』で大金を手にしたヒロインが真っ先に取った行動は?

  8. 『マイ・ディア・ミスター』を振り返る3「物語の展開が面白い」

  9. 『推しが見つかる究極100本』が見た『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』

PAGE TOP