10月10日で25歳になったペ・スジの「トップ女優への道」!

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ペ・スジは、1994年10月10日の生まれだ。2019年10月10日で満25歳になった。20代後半を迎えた韓国のトップ女優は、自ら演技力を磨いて今のポジションを得てきた。

最新ドラマ『バガボント』でペ・スジはイ・スンギと共演している




地道に磨いた演技力

アイドルグループ出身のペ・スジが広く知られるようになったのは、2011年に『ドリームハイ』に出演してからだ。
このドラマは、芸能界のスターを目指す若者たちの青春群像を描いた作品だったが、ペ・スジは主役級のコ・ヘミを演じた。
ドラマが始まった当初、ペ・スジは大きな批判にさらされた。演技力の不足を指摘する声がとても多かったのだ。
本来ならそうした批判で委縮してしまうところなのだが、ペ・スジはドラマの後半になってから見違えるように演技を見せ、批判に対して実力で応えてみせた。
彼女にとって大きな飛躍になったのが、2012年に公開された映画『建築学概論』だ。この映画で清楚な女性を自然体で演じ、映画の大ヒットにともなってペ・スジの評価が飛躍的に上がった。
以後の彼女の活躍は、いまさら触れるまでもないだろう。人気を誇る男優と次々と共演して、ペ・スジは20代前半にして韓国を代表するトップ女優にまで成長した。




それが可能だったのは、デビュー当時の批判に耐えて演技力を地道に磨いたからだ。そういう意味では、彼女は苦難の中から自分を光り輝かせる才能を育てたのである。
現在は、イ・スンギとドラマ『バガボンド』で共演している。20代後半を迎えた彼女の主演作から目が離せない。

文=「ロコレ」編集部

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