『太陽を抱く月』についてキム・スヒョンはこう語った!

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テレビ東京で放送されている『太宗 イ・バンウォン~龍の国~』は5月21日で放送が終了し、22日からは『太陽を抱く月』がオンエアされる。12年前のドラマだが、また見られるのは本当に楽しみだ。

画像=MBC

美しい物語

2012年に韓国で放送された『太陽を抱く月』は、最高視聴率が42.2%だった。この数字は、韓国時代劇の歴代視聴率で10位にランクされた。これほどの大ヒット作に主演したキム・スヒョン。彼は自作を冷静に分析した。
「『太陽を抱く月』は、愛の物語というひとつの枠の中に、たくさんの要素が詰め込まれています。例えば呪術。呪いをかけるとか、現実にはないような要素があります。そして、ドラマの中でどんどん謎を解いていくような過程には、推理劇のような楽しみもあります。総合的に言うと、本当に美しい物語なのです」
「このドラマは、朝鮮王朝時代がバックグラウンドになっています。その中で、架空の王様が登場します。見てくださる方も違和感なくドラマに入り込めると思います。本質的には、幻想的な作風です。出てくる登場人物のすべてが誰かを愛して恋愛をします。その中から、視聴者の方が自分の好みに合った愛のカラーを選んでご覧になると、より楽しむことができると思います」
振り返ってみても、キム・スヒョンが演じた架空の王は、どこか幻想的で、魅力たっぷりだった。

構成=「ロコレ」編集部

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