NHKのBSプレミアムで日曜日にオンエアされている『コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密』は、8月13日に第7話が放送される。ストーリーがどんどん広がって面白い展開になっている。
3人のイケメン
『コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密』では、ヒロインのユン・ダノ(シン・イェウン)が二花院(イファウォン)という宿を運営している。
客となっているのがカン・サン(リョウン)、キム・シヨル(カン・フン)、チョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)という3人のイケメンだ。果たして、この3人の中に「イ・ソル」がいるのかどうか。
この「イ・ソル」というのは、国王イ・チャン(ヒョヌ)が必死になって探している若者だ。若者は廃された王位継承者であり、イ・チャンが殺した兄の息子なのだ。それゆえ、イ・チャンは絶対に「イ・ソル」を探して殺すつもりだった。
こうして、イ・チャンに命令された役人チャン・テファ(オ・マンソク)が見境もなく「イ・ソル」を探している。
その結果、キム・シヨルが疑われてチャン・テファから拷問を受けたりした。
それとは別に、チョン・ユハは国王のひどい政治に対抗して、新しい反政府組織を作ろうとしている。彼の動向も謎めいたドラマをさらに複雑にしている。
さらに、「イ・ソル」に一番近い人物と目されているのがカン・サンであり、彼はどんな秘密を持っているのだろうか。
中盤を迎えて『コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密』の登場人物たちの正体が少しずつわかるようになってきた。
文=「ロコレ」編集部