秋だからこそ心に響く韓国ドラマの名ゼリフ!

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

韓国ドラマには名ゼリフが多い。それに触れていると、人生をしみじみと考えるようになる。特に、晩秋には名ゼリフがよく似合う。そこで、4つの印象的なセリフを韓国ドラマから選びだしてみた。




現在を生きる大切さ

まずは、最初のセリフ。
「この世には2種類の幸せがある。ひとつは後から振り返ったとき気付く幸せ。もうひとつはその場で実感できる幸せ。その場で実感できる幸せはとても貴くて、その時の思い出だけで一生生きていけるほどだ」
これは、『ドリームハイ』の第20話で、ようやくチャンスを得た主人公が発したセリフ。人生において、わずかに訪れるかけがえのない輝き。それこそが人生の絶頂だと気づかせてくれる。
二番目のセリフ。
「今よりも大切な“次”はない。永遠に“次”が来ないかもしれないから。目の前にある今ではなく、来るかもわからない次の機会を待てるほど人生は長くない。勇気がなくて今を諦めるなら、次の機会にも希望はない」




これは、『応答せよ1997』の第13話で、偶然に再会したユンジェ(ソ・イングク)とシウォン(チョン・ウンジ)の会話の中の一節。生きている“今”の大切さを気づかせてくれる。
(ページ2に続く)

チ・チャンウクは『僕を溶かしてくれ』の素材が新鮮で面白いと言った

パク・ソジュンが『キム秘書』で演じたナルシストは最高の適役!

チ・チャンウクは『あやしいパートナー』でキャリアを見事に高めた!

パク・ボゴム主演『青春の記録』の展開が面白くなってきた!

『愛の不時着』で見せるヒョンビンの人間的な深みに感動!

ページ:

1

2 3

関連記事

  1. 『不滅の恋人』が描く時代の史実はどうだった?

  2. パンマル(タメグチ)の快感!/とてつもない傑作物語『二十五、二十一』15

  3. 『夕食、一緒に食べませんか?』は意外なキャストにも大注目のラブコメディ

  4. 『梨泰院クラス』はまさに「蟻が象を倒す」物語なのだ!

  5. 前半が面白くても後半に失速する韓国ドラマが多いのはなぜなのか

  6. 『涙の女王』は人物の描き方が秀逸だった

  7. とても前向きになれるドラマ/マイ・ディア・ミスター礼賛7

  8. 『二十五、二十一』記憶の贈り物4「生きてきた20年」

  9. 『悪の花』は放送後も評価がとても高い!(特別編)

PAGE TOP