チ・チャンウクは『僕を溶かしてくれ』の素材が新鮮で面白いと言った

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チ・チャンウクが兵役を終えて芸能界に戻ってきたのは2019年4月だった。「復帰作は何になるのか」と期待される中で、チ・チャンウクが主演したのが『僕を溶かしてくれ』であった。

写真=tvN




20年後の世界

ドラマ『僕を溶かしてくれ』について、台本を初めて読んだときの感想をチ・チャンウクは次のように語った。
「冷凍人間という素材がとても新鮮で面白いと感じました」
このシンプルな言葉にチ・チャンウクが感じた驚きが現れている。
兵役期間という空白を挟んで、チ・チャンウクにとっては本当に久しぶりのドラマだった。それだけに彼は時間を掛けてじっくり次回作を検討したのだが、決め手になったのはあくまでも彼の直感だった。冷凍人間という存在にたまらなく興味を持ち、自分で演じてみたいと意欲を燃やした。
さらにチ・チャンウクは言う。
「上手く演じることができれば、面白くて楽しいドラマにできるはずだと期待が膨らんだのです」
このようにチ・チャンウクが言うとおり、彼が選んだドラマの内容は意表を突くものだった。




ストーリーを見てみよう。
チ・チャンウクが演じたドンチャンは、次々と芸能番組をヒットさせるスターPDだった。彼は、世界でも初めてとなった冷凍人間のプロジェクトを番組で企画したのだが、トラブルによって自分が目覚めることのない冷凍人間になった。
同じく冷凍人間になったのが、就活生であった女性アルバイトのミラン(ウォン・ジナ)だった。しかし、24時間後に解凍されるはずだった2人はそのまま冷凍人間になったままだった。
そして20年後、目覚めた2人が見た「現代という世界」はどのように変わってしまっていたのか。
つまり、いきなり20年後の世界に迷い込んだ2人の男女の驚きや不思議な体験がこのドラマの一番面白いところだった。
何でも新しいことに取り組むことが好きなチ・チャンウク。ある意味では、兵役によって現代生活から隔離された状態だった彼も、気持ちのうえでは冷凍人間だったかもしれない。




チ・チャンウクはこう語っている。
「コメディーというのは、私にとって新しいチャレンジでした。現実では起こりえないことも演じられるので、とても面白い経験ができます。ドラマでは、ユニークな表現をやってみます」
このように、兵役後の復帰作はチ・チャンウクらしい作品選択になった。

文=「ロコレ」編集部

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