『青春の記録』でパク・ボゴムは悲しみをどう乗り越えていくのか

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

すでに8月31日に兵役で海軍に入隊しているパク・ボゴムが主演した新しいドラマ『青春の記録』。韓国のtvNで9月7日に第1話、9月8日に第2話が放送された。パク・ボゴムは入隊中で芸能活動を休止しているが、事前に制作した『青春の記録』で彼の演技を堪能することができる。




ピンチの連続になったヘジュン!

パク・ボゴムが主演している『青春の記録』は、20代の若者たちが夢を持って自分たちが好きな道を極めようとする物語だ。
パク・ボゴムが扮している26歳のサ・ヘジュンは俳優を目指して奮闘中だ。しかし、オーディションに落ちてばかりで世にも認められず、家族からも叱責を受けていた。
そんな彼に兵役通知書が兵務庁から送られてくる。俳優を目指す夢を諦めなければならない状況だった。
彼の親友であるウォン・ヘヒョ(ピョン・ウソクが演じている)は、ヘジュンとは反対にオーディションに受かって前途洋々だった。
彼は大変裕福な家庭環境にあり、コネを利用することができていた。ヘヒョとの環境の違いを考えれば考えるほど、ヘジュンは複雑な心境にならざるを得なかった。
そんなヘジュンが出会ったのが、メイクアップアーティストとして修業中のアン・ジョンハだった。映画『パラサイト 半地下の家族』でも演技力を評価されたパク・ソダムが扮している。




アン・ジョンハは、モデルとして活動していたころからヘジュンの大ファンだった。ファッションイベントの会場で、ジョンハはヘジュンの担当を偶然に行なうことになり、そこで友達同士になった。
こうしてヘジュン、ジョンハ、ヘヒョといった若者たちの夢と努力が克明に描かれていく。
第1話と第2話を見ると、ヘジュンに扮しているパク・ボゴムがモデルとして颯爽とした姿を見せている。本当に絵になるシーンの連続だった。パク・ボゴムのファンも胸をときめかせたことだろう。
しかし、実際のドラマではパク・ボゴムが演じるヘジュンは完全に苦境に陥っていた。俳優としてうだつが上がらない彼は父や兄から徹底的に糾弾される。
それだけでもとても辛いことなのに、兵役の通知まで届いてきてこのまま俳優を目指せるかどうかがまったく不透明になった。
その苦境からどう脱していけるのか。第3話以降のヘジュンがとても気になる。

文=「ロコレ」編集部

パク・ボゴム主演『青春の記録』の展開が面白くなってきた!

兵役に入ったパク・ボゴムは入隊直後にどう過ごすのか

パク・ボゴムが海軍に入隊!新兵訓練では何をするのか

入隊前のパク・ボゴム特集1「『雲が描いた月明り』のイ・ヨンとは?」

入隊前のパク・ボゴム特集2「主人公イ・ヨンを語る」

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る