優しくて温かい雰囲気
予告編でダンスをしているとき、孝明世子(ヒョミョンセジャ)のことが頭に入っていたという。
「イ・ヨンという人物は、実在の孝明世子をモチーフにしていると言われています。この孝明世子は、芸と音楽をこよなく愛していた人物でもあるのですが、踊りにも非常に関心があった世子として知られています。僕もそのことについて勉強しましたし、それがとても心に響きました。それだけに、孝明世子のことをいろいろ考えながらダンスをしていました」
細かく準備をして予告編に臨んでいたので、大きな話題になったのだ。パク・ボゴムの意気込みを強く感じる。
さらに、これだけの人気を獲得してパク・ボゴムのファンミーティングはアジア各国で開催されているが、彼は日本でのイベントではどんなことを感じるのだろうか。
「日本のみなさんは、とても優しくて温かいと感じました。お互いを尊重しあって気遣っている姿にとても感動しました」
このように語ったパク・ボゴム。彼の記者会見からも、「優しくて温かい雰囲気」が大いに感じられた。
文=「ロコレ」編集部
入隊前のパク・ボゴム特集1「『雲が描いた月明り』のイ・ヨンとは?」