多様な演技の世界観
映画『82年生まれ、キム・ジヨン』ではキム・ジヨンをチョン・ユミが演じるが、サラリーマンの夫に扮するのがコン・ユだ。すでに2019年10月23日から公開されている。
もう1つは『徐福』。この映画は人類初のクローン人間を題材にした作品で、コン・ユは国家機関のエージェントに扮する。この『徐福』ではパク・ボゴムと共演することでも大きな話題になっている。
あの『トッケビ』以降の沈黙を破って俳優魂を覚醒させたコン・ユ。『トッケビ』のキム・シンとはまったく違う2つのキャラクターで多様な演技の世界観を私たちに見せてくれる。
まさに今、コン・ユは40代の日々を歩み始めた。過去の名優たちを見ていると、40代の業績がめざましい。
そういう意味でも、男優の40代は黄金時代にもなりうるのだ。
コン・ユのさらなる活躍を期待したい。
構成=「ロコレ」編集部
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