パク・ボゴムとコン・ユのダブル主役となる映画『徐福』は、6月から8月にかけて統営(トンヨン)市でロケを行ない、順調に撮影が進んでいる。そんな中で、パク・ボゴムはこの夏をどんなふうに過ごしたのだろうか。
映画から離れられない
映画『徐福』は、複製として作られたクローン人間をめぐって様々な人間たちが欲望をむきだしにしていくストーリーとなっている。
この中でパク・ボゴムは、末永い生命力を持った人類初のクローン人間に扮している。意表をつく配役なのだが、このような特異な役柄をパク・ボゴムがどう演じていくかが注目される。
そんなクローン人間を取り込もうとする国家機関の優秀なエージェントをコン・ユが演じている。
人気俳優の共演だけに『徐福』は大きな話題を集めている。撮影も今夏に、朝鮮半島の南岸に位置する統営市で行なわれた。
この統営市は人口が約14万人の港湾都市だが、夏は大変暑く、パク・ボゴムもその暑さに苦労したようだ。
そんな彼の息抜きになったのが、まさに映画鑑賞だ。
彼は時間さえあれば様々な映画を見ているという。
仕事で撮影に没頭しながら休憩の時間でも映画から離れられないパク・ボゴム。それは、映画に打ち込む彼の意欲のあらわれと言える。
文=『ロコレ』編集部
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