『トッケビ』のコン・ユ!出演依頼を5年も断った彼の演技は?(再読版)

このエントリーをはてなブックマークに追加

希有な存在感を持った俳優

キム・シンという特異な存在を自然体で演じられるところがコン・ユの俳優としての魅力である。
彼は、天性の俳優というわけではない。むしろ、自分のすべてを注ぎ込んで少しずつ成長してきた俳優だ。
しかし、その成長の陰には数多くの苦悩があった。
端的に言えば、妥協することができれば、コン・ユは芸能界という浮き沈みの激しい世界で、もっと巧みに立ち回ることができたはずだ。
しかし、彼は自分を抑えて妥協してまで、この世界で小さな成功をおさめようとは思っていない。
それが、何事にも全力を尽くすコン・ユという俳優なのだ。




演技に対する心情はどこまでも純粋で真摯だ。多くの脚本家や監督からオファーを受けるのも、その姿勢が厚く信頼されているからだ。
そして、『トッケビ』でまたコン・ユは、希有な存在感を持った俳優であることをドラマを通して証明した。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

パク・ボゴムとコン・ユの共演で話題沸騰の映画『徐福』!

『トッケビ』でコン・ユが立ち尽くす度に1枚の絵画が生まれる!

絶対に見逃せない韓国ドラマの真髄!/トッケビ全集1

コン・ユとチョン・ユミ!『82年生まれ、キム・ジヨン』で三度目の共演

コン・ユが解説すると『トッケビ』がさらに面白くなる!

『トッケビ』を見ているとコン・ユのすごさがわかる!

固定ページ:
1 2

3

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る