コン・ユ主演『トッケビ』の神秘な世界に酔う!

このエントリーをはてなブックマークに追加

四度の人生

苦悩がない人はいない。
みんな、それぞれに悩みながら毎日を必死に生きている。
それは、言ってみれば、胸に剣が刺さったままと同じ状態ではないのか。ただ、その剣は見えていない。
そうであるならば、その剣を見える人を探すのもまた人生の目的である。




そして、どんな人であれ後ろから死神に追われていることには違いがない。「死」は避けられないものであり、人間は早かれ遅かれ「生の世界」から「死の世界に」に移っていかなければならない。
こうしてみると、『トッケビ』の究極のテーマは、「生」と「死」が交差する世界でどう生きるか、ということであろう。
劇中で「人間は生まれ変わって四度の人生を経験する」ということが描かれる。一度目は種を植え、二度目は水をやり、三度目に収穫して、四度目に食べる……。(ページ4に続く)

『トッケビ』でコン・ユが演じるキム・シンが生まれた高麗時代とは?

黄金の10年を経たコン・ユ!『コーヒー』から『トッケビ』への道

『トッケビ』のコン・ユ!出演依頼を5年も断った彼の演技は?

『トッケビ』で見せたコン・ユとイ・ドンウクの競演に魅せられた!

固定ページ:
1 2

3

4

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る