韓流の将来を憂えたイ・ビョンフン監督の10年前の提言!

このエントリーをはてなブックマークに追加

韓流の実りはどこへ?

イ・ビョンフン監督の嘆きはさらに続く。
「俳優は大きな報酬を得ていますが、それに反して肝心のドラマのほうは常に赤字になっています」
「ドラマの輸出価格を10倍以上に引き上げた結果、海外輸出が非常に少なくなってしまいました。こんなことが続けば、韓流ブームも終わってしまうでしょう。果たして、それでいいのでしょうか」
イ・ビョンフン監督の言葉は、制作陣全体の意見を代弁しているかのようだった。彼は、韓流の将来にも言及した。




「今後も韓流ブームを持続しようとすれば、ドラマの品質や完成度を高め、創意力にあふれる作品を作らなければならないと思います。そのためには資金をたくさん投資しなければいけないのですが……」
「今や、韓流の実りは制作側や放送局ではなくて、主役級の出演者だけにいってしまっています」
10年前にこのように語っていたイ・ビョンフン監督。彼の嘆きはその後に解消されたのだろうか。(ページ3に続く)

光海君(クァンヘグン)の末路!廃位になった後どうなった?

光宗(クァンジョン)の栄光と苦悩!イ・ジュンギが演じた王の真実

「張禧嬪(チャン・ヒビン)よりトンイが悪女!」と言える3つの根拠

『雲が描いた月明り』の主人公イ・ヨン(孝明世子)の最期!

固定ページ:
1

2

3

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る