自分を肯定的に思える瞬間
最近のイ・ジョンソクの活躍はめざましい。
映画『V.I.P』では初めての悪役にチャレンジ。多様な役柄を確実にこなせる俳優としての評価を得た。
主演ドラマ『あなたが眠っている間に(原題)』も好評のうちに放送が終了した。充実した俳優活動の中で、さらに日本でファンミーティングを開催して、映像だけでなく素顔でもファンを魅了した。
印象的だったのが、大宮のファンミーティングで最後に挨拶をしたとき。彼はこう語った。
「皆さんを楽しませなきゃいけないのに、僕が楽しんでしまいました。皆さんにはいつも幸せでいてほしいし、その中で僕が少しでも皆さんにとって幸せな存在であったらうれしいです」
この言葉の中に、イ・ジョンソクの人間性が込められている。
自分の存在が誰かのためになっている、ということほど、自分を肯定的に思える瞬間は他にないだろう。
彼は、大きなやり甲斐をもって俳優を続け、そして、ファンへの感謝をいつも忘れない。今後、彼が表現する深遠な世界は、どこまで広がっていくのだろうか。
◆公演概要
「2017 LEE JONG SUK PRIVATE STAGE in JAPAN‘DREAMLIKE’」
2017年 12 月 6日(水) 大阪・オリックス劇場
2017年 12 月 8日(金) 埼玉・大宮ソニックシティ大ホール
◆公式ファンクラブ情報
LEE JONG SUK JAPAN OFFICIAL FANCLUB 「With JS JAPAN」
https://www.lee-jongsuk.jp/
◆日本公式オフィシャルツイッター
@jongsukjapan(https://twitter.com/jongsukjapan)
文=「ロコレ」編集部
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