「文春砲」という流行語を生むほど勢いがある『週刊文春』。取材力に定評がある日本最強の総合週刊誌が、9月14日号で東方神起の兵役と復帰について報道している。果たして、何が書かれていたのか。
来日記者会見を報道
日本の男性向けの雑誌というと、韓国のことを意図的にこきおろす「嫌韓派」が多いのだが、ナンバーワンの勢いを持つ『週刊文春』は違った。
9月14日号の誌面に「兵役帰り東方神起、特級戦士評価で人気復活」と題した記事を掲載した。
この記事は「兵役のため活動を休止していた韓国の人気アイドルユニット『東方神起』が、8月21日に来日。メンバーのユンホとチャンミンが活動再開を宣言した」というリード文で始まっている。
本文ではまず、スポーツ紙記者の言葉を引用して来日記者会見の様子を伝えている。
「再始動会見には百人超の報道陣が集まりました」
「海外アーティストとしては史上初となる三度目の五大ドームツアーの開催と、復帰記念アルバムの発売を発表」
以上のように、東方神起の今後の予定を紹介していた。(ページ2に続く)
東方神起ユンホは「人の心を読める超能力者」をどう演じるのか?