韓国は日本の植民地時代をどう生きたのか(前編)

このエントリーをはてなブックマークに追加

進められた皇民化政策

朝鮮総督府は徹底的にデモや集会を取り締まり、最終的には7600人以上の死者が出ました。
この事態に朝鮮総督府も衝撃を受けました。軍事力だけでは抗日運動を抑えることが難しい、と実感させられたのです。
それ以後は、朝鮮総督府も強圧的な武断統治を改めざるをえませんでした。
言論や集会の制限もややゆるめられ、民族資本の経済活動が部分的に許容される場合もありました。
一方、思想的に朝鮮半島の人々を日本に同化させる政策も進められました。




その一環として1925年10月15日に竣工したのが、京城(ソウル)の朝鮮神宮でした。
祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)と明治天皇でした。
この神宮が造営されたのは、朝鮮半島で天皇崇拝を浸透させるためでした。朝鮮半島の各地にはさらに60余の神社が建てられました。
こうして、朝鮮半島の皇民化政策が積極的に進められていったのです。
(後編に続く)

文=康 熙奉(カン ヒボン)

韓国はなぜ日本の植民地になったのか(前編)

なぜ国民はあれほど怒ったのか/韓国の今を考える5

6・29民主化宣言から30年!韓国を劇的に変えた市民革命(前編)

ページ:
1 2

3

関連記事

ピックアップ記事

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。
左上にカラーで色分けされた各ジャンルがありますので、それぞれにクリックをして目的のジャンルにアクセスしてください。

〔各ジャンルの紹介〕
●注目の記事
●兵役
・チャン・グンソクの兵役
・BIGBANGの兵役
・東方神起の兵役
・2PMの兵役
・スター兵役情報
・社会服務要員
・義務警察
・兵役の一般知識
●韓国の話題
・韓国情報
・韓国の暮らし
・ビックリ追記編
・韓国のビックリ
・韓国紀行
・平昌五輪
●韓流スター
・イ・ジュンギ
・防弾少年団
・東方神起
・スタートピックス
・スター物語
●ドラマ情報
・七日の王妃
・トッケビ
・ドラマトピックス
・話題作
・雲が描いた月明り
・「テバク」
・朋道佳のイチオシ
●おもしろ人物列伝
●歴史物語
・朝鮮王朝人物実録
・光海君/仁祖
・貞明公主
・時代劇の登場人物
・朝鮮通信使
・日韓/韓国の歴史
●韓流ライフ
・コラム
・やさしく覚えるハングル
・ヒボン式ハングル
・韓国料理
・日本のコリアを行く
・対談
●編集部

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る