兵役問題はデリケート
ソ・イングクは、今年の3月28日に現役兵としていったん入隊しており、そのまま順調に軍務を行なっていれば2018年12月に除隊になるはずだった。
一般的に考えれば、軍務を最後まで完遂できなかったソ・イングクは、当初の兵役終了期間に当たる来年の12月までに芸能界に復帰するのは難しいのではないだろうか。
兵役というのは、韓国でも大変デリケートであり、様々な論議が起きやすい問題だ。
芸能界で今後も長く活動を続けていこうとすれば、復帰の時期については慎重な判断が求められる。
逆に言えば、早急な復帰には批判が起こる可能性があるということだ。特に、兵役をすでに終えている人たちが厳しい意見を言うことが少なくない。
いずれにしても、しばらくの時間が必要だ。
ソ・イングクは左足首の怪我の治療を最優先して、芸能界復帰まで強い気持ちを持って過ごしてほしい。
文=康 熙奉(カン ヒボン)