夫は3歳年下
難航した貞明公主の婿選びだが、時間をかけてようやく最適な相手が見つかった。
それが、高官の息子であった洪柱元(ホン・ジュウォン)である。
洪柱元のほうが3歳年下だった。
当時、姉さん女房というのは珍しくなかった。花嫁のほうが花婿より年上というのは、よくあることだったのだ。
結婚後には、貞明公主と洪柱元は王宮のそばの豪華な屋敷に住んだ。
仁祖が大妃(テビ)である仁穆王后のご機嫌を取るために、貞明公主に破格の待遇を与えたからである。
おかげで、貞明公主は屋敷以外にも地方に広大な土地を所有する地主になった。(ページ4に続く)
歴史解説!仁祖(インジョ)と貞明(チョンミョン)公主の確執
https://goo.gl/Imwzll
光海君(クァンヘグン)を追放した仁祖(インジョ)に大義名分はあるのか?
https://goo.gl/q7WhBu
貞明(チョンミョン)公主の生涯1!『華政』(ファジョン)の主人公