空白の7時間!朴槿恵大統領は何をしていたのか

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ヘアメイクを行なっていた

正午から午後1時までは、朴槿恵大統領が昼食を食べていたことが確認されている。
問題は午後1時から午後2時50分までだ。大統領府はこの間に朴槿恵大統領が金章洙氏に二度電話をしていると主張しているが、金章洙氏によると、自身が午後2時50分に「救助者の集計に誤りがありました」と朴槿恵大統領に電話で報告したという。
その件に関して、朴槿恵大統領から叱責の電話を金章洙氏が受けたのは午後2時57分である。
聴聞会で質問に答えた金章洙氏の話を信じれば、午後1時から午後2時50分までは朴槿恵大統領の動静がわからぬ空白時間になる。




さらに、午後2時57分からの動きにも疑問がもたれている。
彼女が中央災難安全対策本部に現れたのは午後5時15分である。あまりに遅い。その間、彼女は何をしていたのか。
午後2時57分から午後5時15分の間に、朴槿恵大統領がヘアメイクをしていたことは間違いない。専属の美容師が3時22分に大統領官邸に入り4時37分に退出した記録があるからだ。
つまり、美容師は1時間15分も大統領官邸にいたことになる。(ページ3に続く)

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