朴槿恵スキャンダルで急に『太陽を抱く月』を思い出した理由

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巫女が暗躍するドラマ

それでは、『太陽を抱く月』のストーリーをもう一度振り返ってみよう。
世子(セジャ/王の正式な後継者)のフォンの婚約者は高官の娘のヨヌ。2人は幸せな将来を誓い合う。
しかし、勢力の拡大を狙う大妃(テビ)は、巫女を使ってヨヌを呪い殺そうとする。巫女の呪術で重病に陥ったヨヌは、実家に帰された後で父の胸に抱かれながら息を引き取ってしまう。




しかし、実はヨヌは生きていて、再び生命を甦らせるのだが、記憶喪失になってしまい巫女に育てられる。そして、成長したヨヌは巫女ウォルという女性になって、即位していたフォンと再会を果たす……。
このような物語だった。(ページ3に続く)

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