朝鮮王朝おもしろ人物列伝(許浚編)

このエントリーをはてなブックマークに追加

完成した「東医宝鑑」

宮廷に戻ってきた許浚は、再び研究と執筆に励むようになった。そして、1610年に「東医宝鑑」を完成させた。書名に使われている「東医」は、朝鮮固有の医学を意味していて、中国の漢方に対してつけられた名前である。光海君は医学書の完成をとても喜んだ。1613年に本として出版された「東医宝鑑」は、全国の医療院に配られた。




許浚はその後、各地で起きた伝染病対策のための医学書を記している。さらに庶民でも読むことができるようにとハングル版も書いた。「東医宝鑑」が完成してから5年後の1615年に世を去ってしまう。彼は、朝鮮王朝随一の医学書の作成や2人の王の主治医を務め、偉人と呼ぶにふさわしい医官だった。

文=康 大地 【コウ ダイチ】

ページ:
1 2

3

関連記事

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。
左上にカラーで色分けされた各ジャンルがありますので、それぞれにクリックをして目的のジャンルにアクセスしてください。
[各ジャンルの紹介]
●兵役
・東方神起の兵役
・イ・ミンホの兵役
・2PMテギョンの兵役
・スター兵役情報
・社会服務要員
・義務警察
・兵役の一般知識
●韓流スター
・東方神起
・防弾少年団
・スタートピックス
・スター物語
●ドラマ情報
・ドラマトピックス
・話題作
・「テバク」
・朋道佳のイチオシ
●おもしろ人物列伝
●歴史物語
・光海君/仁祖
・貞明公主
・時代劇の登場人物
・日韓/韓国の歴史
●韓流ライフ
・コラム
・やさしく覚えるハングル
・ヒボン式ハングル
・韓国のビックリ
・韓国情報
・韓国料理
●紀行/対談
・韓国紀行
・日本のコリアを行く
・対談
●ロコレ?/会社概要
・ロコレとは?
・会社概要

ページ上部へ戻る