イ・ミンホとチャン・グンソクが生まれた年に韓国で何が起こったのか(後編)

このエントリーをはてなブックマークに追加

オリンピックに救われた

民正党を代表して盧泰愚(ノ・テウ)は1987年6月29日午前に「国民の大団結と偉大な国家への前進のための特別宣言」を発表し、大統領直接選挙制を骨子とした事態収拾案を発表した。

主な内容は次の通りだ。

◆与野党の合意のもとで憲法を改正。大統領直接選挙によって平和的に政権を委譲する。

◆基本的人権を尊重して言論の自由を保証。社会の各分野で自治と自立を確立する。




ここまで与党が譲歩するようになったのも、国民の根強い抗議行動があったからだ。さらに、翌年秋にソウル五輪を控えていたことも見逃せない。盧泰愚は談話をこうしめくくっている。

「オリンピックまでわずかしか残っていない現時点で、国論が分裂して韓国が世界から辱めを受けるようなことがあっては断じてならない」

この盧泰愚の譲歩案を金泳三も最大限に評価し、「国民に希望を与える内容だ」として全面的に歓迎する意向を示した。

ただし、その譲歩案を全斗煥が受け入れるかどうかは微妙な情勢だった。(ページ3に続く)

ページ:
1

2

3 4

関連記事

  1. 『太陽を抱く月』についてキム・スヒョンはこう語った!

  2. ソ・イングクの新しいドラマにも大注目!

  3. 【スターがブレイクした作品】『ドリームハイ』とキム・スヒョン!

  4. その存在感に圧倒されたチャン・グンソクの来日!

  5. チャン・グンソク!決断の真夏

  6. 2020年5月にママになるチェ・ジウがみんなから愛される理由とは?

  7. 多才なチャン・グンソクは俳優から監督をめざすのか

  8. 芸能界復帰に向けてイ・ジョンソクが動き出した!

  9. K-POP出身のアイドルが俳優として成功する条件は?

PAGE TOP