ユチョン問題が象徴する韓国芸能界の実態

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今週の動きに注目!

今回のユチョン問題は、芸能界の一つの騒動という枠におさまらない。兵役中の社会服務要員の管理態勢という問題に広がりを見せている。

ユチョンは兵役中で、軍務の代替制度を活用して社会服務要員としてソウル市の江南(カンナム)区役所に勤務していた。その彼が、真夜中に店で飲酒していた事実が明らかになった。

同じように兵役中の人の中には、真夜中に軍事境界線で過酷な警戒勤務をしている若者もいる。「不公平ではないか」という議論が噴出するのは、ある意味では当然のことであろう。




この騒動がきっかけになり、社会服務要員の管理態勢がもっと厳しくなるかもしれない。つまり、兵役の制度を変更させる可能性があるほど、今回のユチョン問題は韓国社会に広く波及しているのである。

その当事者であるユチョンが、このまま黙っているわけにはいかない。公の場に出てきて、謝罪の気持ちを表し、真実を述べる必要があるだろう。

韓国芸能界の体質として、所属事務所はタレントの管理が甘く、不祥事の際にも説明責任を果たさないことが多かった。

果たして、ユチョン本人と所属事務所の今後の対応はどうなのか。

今週の動きが注目される。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

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