韓国視聴者たちの暖かいメッセージ
韓国での放送を終えて、本放送を見ていた多くの韓国ネット民からもコメントが寄せられている。一部を紹介しよう。
「時代劇には特に関心がありませんでしたが、『テバク』は退屈しないで見ることができした。皆さま、お疲れ様でした」
「『テバク2』が出来たらいいですね。このドラマは、何か急いで終わった感じがして惜しかったです」
「本当に面白く見ました。終わったのがとても惜しいです。『テバク』最高!」
「とても惜しいです。『テバク』を見ながら、一週間を過ごしていたので……。これからどう過ごせばいいのか心配です。製作スタッフの方たちも皆さん苦労が多かったことでしょう」
このように、韓国ネット民からは、ドラマ終了を惜しむ声が相次いでいる。韓国では、当分“テバク・ロス”が続きそうだ。
一方、俳優たちや製作スタッフを慰労する声ばかりではない。
脚本・演出に関する不満や、一部俳優たちに対する演技力不足は、最終回を迎えた後も聞こえてくる。すべての視聴者を満足させられる作品を作るのが難しいのは確かだ。しかし、ここまで批判の声が聞こえることには、製作スタッフ一同は肝に銘じてほしい。
文=ロコレ編集部