韓国女性の生き方〔第5回〕

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国際結婚は親に反対される?

韓国で日本関連の仕事につき仕事場で知り合うカップルがいれば、日本へ留学やワーキングホリデーに来て友達として知り合って交際に発展したカップルもいます。また、日本人のほうが駐在員として韓国に渡り韓国で出会ったカップルもいれば、韓日以外の国でカップルになった韓国人と日本人も意外と多いようです。もちろん、後者のカップルは韓国語でもなく日本語でもなく英語で会話をするそうです。

なによりこのサイトでびっくりしたのは、「結婚を反対される」という悩みが多いことです。

浮かび上がってくるのは、「相手に会っていないのに猛反対する両親が多い」という事実です。そこには、韓日の歴史問題がからんでいるのでしょうか。

加害者と被害者の立場の違い、事実に対する認識の差、それは韓日カップルにとっては永遠にジレンマに陥る未解決な問題です。




定めでしょうか。恋に落ちた自分を責めるのも可哀想ですね。無視できればそれほど楽なことはないですが、できないからこそ余計に心が痛むのです……反対する側も反対される側も。

一体、なにが一番大事なのでしょうか。

歴史?

国籍?

いやいや大事なのは人間性ですよね。本人に会ってみてから判断しても遅くないでしょう。

自分の子供が選んだ人を信じてあげられればいいのですが……。すんなりと結婚できた自分が恵まれたような気がしました。(ページ3に続く)

韓国女性の生き方〔第6回〕

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