韓国女性の生き方〔第3回〕

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韓国における嫁の立場とは?

旧正月、秋夕、結婚式、葬式、祭祀、還暦の祝い、赤ちゃんの1歳のお祝いなど……。冠婚葬祭が多いせいか、親戚との付き合いがものすごく深いです。みんなが集って、和気あいあいに喋ったり飲んだり食べたりしながら絆を深めていきます。

それはすばらしいことですが、自分の時間をなくしてでも毎回顔を出さなければならないというプレッシャーに、耐えられない束縛を感じていました。ある程度は犠牲的な精神がないと、韓国では暮らしていけません。ましてや、行事の準備をする嫁の立場は大変です。

ただ、プラス面もあります。一人娘で寂しい思いをしながら成長した女性が、大勢の家族がいる長男と結婚してたくさんの親戚と触れ合い、かえって生活が楽しくなったという例もあります。




楽しくやっていれば、義理の両親をはじめ親戚のおばちゃん、おじちゃんにも可愛がられて、それなりのやり甲斐も感じるわけです。

どのように思うかはその人次第です。

日本は韓国とは違い、同じアジアでも親戚との往来があまりないように感じます。韓国人と同じような親戚付き合いをしている家庭も当然あるとは思いますが、なぜか全体的にドライな感じがします。

人に迷惑をかけたくないという思いがそうさせているのでしょうか。韓国人の女性からみれば、ちょっと寂しいなあとも思います。

どちらがいいかというと、たとえば、半々に取り入れた感じがよいでしょうか。遠すぎず近すぎず。年に1回か2回ほど親戚と親睦を深めるのがちょうどいいのでは?

文=スヨン

韓国女性の生き方〔第4回〕

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