印象に残っている言葉
ドヒは一見、何不自由なく暮らしている大企業の令嬢ですが、父親が若い女性と再婚したこともあり、誰にも心を開けない女性でした。
そんなドヒの頑なだった心をジュンスが溶かしていきます。
ある日、ジュンスが初めて自分の携帯電話を持った時、彼が登録できる電話番号はドヒと妹のナリ(AOAソルヒョン)、友人のマンドル(キム・ハギュン)の3人でした。
その時、ジュンスはこう言います。
「この世に僕の電話を受けてくれる人が3人もいる、なんて幸せなんだろう」
その姿を見てドヒは思います。
「自分の携帯電話にはこんなに多くの連絡先が登録されているのに、どうして心が満たされないのだろう、あの人はたった3人であれほどの幸せを感じているのに」
ジュンスとドヒは心からお互いを信じ合いながら歩み続けます。この二人の純愛も見ていて心が和みます。
「愛とは誰も気付かない部分を気付いてあげること」
ドラマの中でとても印象に残っている言葉です。
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