チャンミンも所属している義務警察とは何か

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ソウル地方警察庁に広報団がある

『韓流スターと兵役』

康熙奉(カン・ヒボン)著『韓流スターと兵役』(光文社新書)でも義務警察について紹介している

義務警察に入ることが決まったら、まずは現役兵と同じような新兵訓練を受ける。ただし、現役兵は訓練が5週間だが、義務警察は4週間に短縮されている。

その訓練中に勤務希望地を第一候補から第四候補まで出す。そして、訓練での成績や適性を判断されて勤務地が決まる。

新兵訓練を終えると、今度は義務警察の中にある教育センターで新人教育を3週間受ける。ここで義務警察の勤務に必要な技術や法律を学ぶ。さらに体力強化訓練を重ねて新人教育は終了し、各地の地方警察に赴任していく。

現場での主な任務は、「デモの警備・鎮圧」「派出所勤務」「交通整理」「国会周辺や空港などでの治安維持」など。週休2日制で1週間の勤務は45時間である。

なお、ソウル地方警察庁には広報団というチームがある。創設されたのは2000年で、メンバーは18人ほど。演劇団を構成し、学校を回ってイジメや校内暴力をなくす広報活動を行なったり、警察が関係する重要なイベントで活躍したりしている。東方神起のチャンミン、超新星のソンジェ、SUPER JUNIORのドンヘとシウォンはこの広報団に入っている。




また、義務警察は兵役の代替勤務なので、給料、昇級制度、休暇日数が陸軍と同じ扱いになる。給料は最初は約13万ウォン(1万3000円くらい)である。

今年も、1月21日から義務警察の募集が行なわれた。募集人員は1220名。対象者は徴兵検査で一級から三級までに判定された人。要するに現役兵として入隊しなければならない人である。

適性検査、身体検査、体力検査を通して選抜されれば、合格者は今年の初夏以降から義務警察に入ることになる。

(文=康 熙奉〔カン・ヒボン〕)

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