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タグ:韓国史
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貞明(チョンミョン)公主の生涯10!『華政』(ファジョン)の主人公
第10回(最終回) 貞明公主の晩年 20歳までの貞明公主は薄氷の上をおそるおそる歩くような日々を過ごした。そんな境遇に耐えたあとは、とてつもない土地を所有する大地主になった。まさに、彼女の人生は波瀾万丈だった。 … -
貞明(チョンミョン)公主の生涯9!『華政』(ファジョン)の主人公
第9回 貞明公主の善行 1636年12月、朝鮮王朝が強大な清に攻められたときだった。貞明公主は漢江(ハンガン)の河口の近くの江華島(カンファド)に避難しようとした。用意した船に財産をすべて載せて、貞明公主はまさに陸… -
貞明(チョンミョン)公主の生涯8!『華政』(ファジョン)の主人公
第8回 貞明公主の苦難 仁穆(インモク)王后が亡くなってから貞明公主に急に冷たくなった16代王・仁祖(インジョ)。彼は貞明公主が呪詛(じゅそ)をしているという疑いを持ったが、周囲の説得によって貞明公主への処罰を取り… -
貞明(チョンミョン)公主の生涯7!『華政』(ファジョン)の主人公
第7回 貞明公主の危機 仁穆(インモク)王后は、娘の貞明公主の幸せを願いながら1632年に48歳で亡くなった。このときから、貞明公主を支援していたはずの16代王・仁祖(インジョ)の態度が変わってきた。それによって、… -
貞明(チョンミョン)公主の生涯6!『華政』(ファジョン)の主人公
第6回 貞明公主の結婚 1623年、光海君(クァンヘグン)を王宮から追放するクーデターが成功し、主導した綾陽君(ヌンヤングン)が16代王・仁祖(インジョ)として即位した。仁穆(インモク)王后と貞明公主も幽閉を解かれ… -
貞明(チョンミョン)公主の生涯5!『華政』(ファジョン)の主人公
第5回 貞明公主の復活 1623年、光海君(クァンヘグン)を追放するクーデターが成功し、幽閉を解かれた仁穆(インモク)王后と貞明公主。2人の地獄のような監禁生活は10年で終わった。このとき、貞明公主は20歳だった。… -
貞明(チョンミョン)公主の生涯4!『華政』(ファジョン)の主人公
第4回 貞明公主の歓喜 永昌大君(ヨンチャンデグン)を殺された上に、西宮(ソグン)に幽閉された仁穆(インモク)王后と貞明公主。悲しみのどん底に突き落とされた2人にとって、ついに恨みを晴らす日がやってきた。光海君(ク… -
綾陽君(ヌンヤングン)とは誰なのか?『華政(ファジョン)』の登場人物
王の正室が産んだ王子は、名前に大君(テグン)が付くが、側室が産んだ王子の場合は、君(クン)だけが付くのである。それによって、綾陽君(ヌンヤングン)が側室から生まれた王子の系統であることがわかる。 … -
貞明(チョンミョン)公主の生涯3!『華政』(ファジョン)の主人公
第3回 貞明公主の才能 15代王・光海君(クァンヘグン)によって最愛の弟の永昌大君(ヨンチャンデグン)を殺された貞明公主。彼女自身も王女から庶民に格下げとなり、母の仁穆(インモク)王后と一緒に西宮(ソグン/現在の徳… -
貞明(チョンミョン)公主の生涯2!『華政』(ファジョン)の主人公
第2回 貞明公主の絶望 14代王・宣祖(ソンジョ)と仁穆(インモク)王后を両親にして1603年に生まれた貞明公主。弟は3歳下の永昌大君(ヨンチャンデグン)だった。宣祖が1608年に亡くなり、異母兄の光海君(クァンヘ…