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タグ:歴史
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日韓の二千年の歴史22/朝鮮通信使
朝鮮通信使が来日した年を見てみると、順に1607年、1617年、1624年となっている。この3回の来日は、戦時中に日本に連れて来られた人々を帰国させることが主たる目的になっていて、「刷還使」という役割… -
日韓の二千年の歴史21/善隣関係の復活
徳川幕府が朝鮮王朝との外交関係の再開を申し出ると、朝鮮王朝は最終的に2つの条件を対馬藩に通達した。1つは徳川家康自らが国書を提出して関係修復を願い出ることで、もう1つは、先の戦で王家の陵墓を荒らした犯… -
『ヘチ』でチョン・イルが演じた英祖の人生は波瀾万丈だった!
チョン・イルが主役を演じて2019年2月11日からSBSで放送された時代劇『ヘチ(原題)』の評判がいい。韓国時代劇が好きな人の間でも「とても面白い」という意見が多く寄せられている。 … -
朝鮮王朝の王妃の中で不運にも「廃妃」になったのは誰?
朝鮮王朝の法律に沿って国王が決定したように、王妃もまた厳格な法を適用されて決められていた。それだけに、王妃を廃妃にするのは容易ではないのだが、実際には多くの王妃が廃妃になっている。 … -
朝鮮半島はなぜ南北に分断されたのか(特別編集版)
朝鮮半島が日本の植民地支配から解放された1945年8月15日から大韓民国が成立した1948年8月15日までの3年間に、果たして何が起こったのか。朝鮮半島が南北に分断されていく過程を振り返ってみよう。 … -
植民地時代の朝鮮半島で何が起こったのか(後編)
1926年、朝鮮王朝最後の国王だった27代王・純宗(スンジョン)が亡くなりました。6月10日に国葬が行なわれましたが、その際に「独立万歳」を叫んだ学生たちと日本の官憲が衝突しました。再び抗日運動が激化… -
植民地時代の朝鮮半島で何が起こったのか(前編)
1910年8月22日、「日韓併合ニ関スル条約」が調印されました。この条約は8月29日に公布され、同時に、518年続いた朝鮮王朝が滅亡しました。朝鮮半島に朝鮮総督府が置かれるようになり、日本の植民地統治… -
韓国はなぜ日本の植民地になったのか(特別編集版)
1607年、徳川幕府と朝鮮王朝の間で善隣友好関係が始まり、以後、江戸時代に朝鮮通信使が12回来日して両国は良好な外交を維持しました。しかし、19世紀の半ば、雄藩の跋扈(ばっこ)と欧米列強の外圧で徳川幕… -
『テバク』に出てくるトンイは悪女?(再読版)
チャン・グンソクが主演した『テバク』。劇中で描かれるのは、朝鮮王朝19代王・粛宗(スクチョン)から21代王・英祖(ヨンジョ)までの時代。チャン・グンソクが扮するのは、王子として生まれながらも捨てられてしまったテギル。… -
42人の王妃の中で一番の悪女だった2人とは誰か
朝鮮王朝では権力を握った側にも悪女がいたが、特に腐敗政治の元凶になったのが2人の王妃だった。この2人は、未成年の王の代理として政治を仕切ることができたので、本当にやりたい放題で政治を乱した。 …