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タグ:韓国
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気になる韓国生活9「韓国でタクシーに乗る」
韓国でタクシーに乗ると、驚くことが多い。日本との比較で言うと、まず、料金がとても安い。それで、つい乗ってしまう。ただし、空港から乗るときは要注意。今でも、外国人観光客を相手に割高な料金を取る運転手がい… -
気になる韓国生活8「祭祀は一族の結束を固める」
日本では、亡くなった人の法要は、三回忌を過ぎると七回忌、十三回忌となり、何年もの空きが出る。しかし、韓国ではたとえ何十年が経とうとも、その人の命日に合わせて祭祀(チェサ)がかならず毎年行なわれる。 … -
気になる韓国生活7「実際に文字を作ってしまった国王」
朝鮮半島では、15世紀になっても公式に採用されている文字は漢字だけで、人々が話す言葉を正確に表記することは難しかった。加えて、教育を受ける機会があまりない庶民は、難しい漢字を使いこなすことがなかなかで… -
気になる韓国生活6「舟盛りVS大皿いっぱい盛り」
済州島(チェジュド)、木浦(モッポ)、釜山(プサン)など、韓国でも刺し身が美味しい港町が多い。ただし、刺し身の注文方法が日本と違う。韓国スタイルはどのようになっているのだろうか。 … -
気になる韓国生活5「韓国の鉄道では何が起こるかわからない」
韓国の地方を鉄道で旅しているときの話である。乗った特急列車は全席指定だった。指定席券を買って乗り込むと車内はガラガラ。指定された号車にはたった1人しか座っていなかった。 そこ… -
気になる韓国生活4「すべての一族が家系書を作り続けた国」
韓国のどの一族でも「族譜(チョッポ)」と言われるものが保存されている。この族譜は、一族の初代から現代の子孫までの系譜をまとめたもので、自分の出自を証明する重要な歴史的資料である。 [captio… -
気になる韓国生活3「死罪の方法もこんなに違う」
江戸時代に士農工商の最上位にいた武士が死罪を命じられたとき、名誉ある死に方は切腹だった。腹を切り刻むわけなので、とてもむごいことなのだが、それが武士にとっては誇りを保てる死に方だった。一方の朝鮮王朝は… -
気になる韓国生活2「食べ残す韓国、残さない日本!」
済州島(チェジュド)出身の母はよくこう言っていた。「韓国の家庭に食事を招待されたら、ご飯を少し残さなければ駄目。全部食べると、この人はもっと食べたいんだと思われて、またご飯を盛られるよ。お腹がいっぱい… -
気になる韓国生活1「韓国には老舗がほとんどない!」
韓国から親しい友人が来たので、浅草を案内したことがある。彼は大変な博学で、私もいろいろと彼の意見を参考にさせてもらっていた。その彼が浅草を歩いていて、ソバ屋の前で「韓国では考えられない」と首をかしげた… -
韓国の宮廷料理はどのようになっていたのか「第3回/特選料理」
王が食べる料理は全国の特産品で作られただけではなく、その調理方法もまた独特なものだった。特に歴代の王に愛された特選料理を紹介しよう。まずは、神仙炉(シンソルロ)。これは、韓国独自の高級な鍋料理である。…