過去の記事一覧

  • 芸能人の兵役延期のリミットは今や28歳?

    2018年10月から兵役期間が段階的に短縮されていて、最終的には陸軍の兵役期間が21カ月から18カ月に変わる。これは朗報なのだが、その一方で、兵役延期の年齢もリミットが低くなってきた。その影響で最近は…
  • 光海君と仁祖のライバル物語5「失政」

    貞明(チョンミョン)公主は、クーデターの直後には結婚できたが、20歳だったので、当時としては遅い結婚だった。当時のしきたりでは、王女は結婚したらすぐ外に出ることになっているので、外に大きな屋敷を構えた…
  • 韓流ファンのための兵役解説講座1「兵役等級」

    K-POPのメンバーや人気俳優など、韓流の担い手となっている人たちが続々と兵役に入っている。必然的に、兵役そのものに関心を持つ韓流ファンも増えている。そこで、日本からはわかりにくい兵役制度の基本的なこ…
  • 光海君と仁祖のライバル物語4「大義名分」

    綾陽君(ヌンヤングン/後の仁祖)は仁穆王后の怒りがあまりに大きいので、その場を退散して、また改めて出掛けた。仁穆王后も少し頭を冷やしたようで、「大義名分を出すには条件がある。あの化け物の首を取ってまい…
  • 光海君と仁祖のライバル物語3「怨恨」

    光海君は「明は滅亡して後金の時代になる」と予測していた。「明に肩入れするとうちの国もやられてしまう」ということで、やむを得ず援軍を出すときは最小限にして、後金に対して「事情があって明に援軍を出していま…
  • 韓国に嫁に来た日本女性の本音は?

    仁寺洞(インサドン)と言えばソウルでも有数の観光名所で、日本人観光客もよく訪れる。その仁寺洞の焼肉店に日本から嫁に来た女性がいた。かつて彼女に詳しく韓国の生活を語ってもらったことがあった。その思い出を…
  • 光海君と仁祖のライバル物語2「外交」

    宣祖があと5年ほど生きていたら永昌大君が王になっていた可能性が高い。だからこそ、光海君の一派が毒殺したのではないかと言われている。光海君の側近には、悪女として有名な金介屎(キム・ゲシ)という女性がいた…
  • 対談!韓国語の効果的な学び方(後編)

    前編と中編に続いて、魏聖銓(ウィ・ソンジュン)氏と康熙奉(カン・ヒボン)氏の対談の後編になります。最終的に、韓国語学習が長続きする秘訣は何でしょうか。 [caption id="attachme…
  • 光海君と仁祖のライバル物語1「即位」

    朝鮮王朝の1592年というと朝鮮出兵であった。豊臣軍が攻めてきた年だ。そのときの王は、14代王・宣祖(ソンジョ)だった。それまでの13代目までは、すべて国王の正室から生まれていて、正統的な王位継承者な…
  • 150年間に日韓の外交の節目で何が起こったか

    順に、日韓外交の歴史をさかのぼってみよう。富国強兵に突き進んだ明治政府と鎖国を続けた朝鮮王朝の間で1876年2月26日に締結されたのが、日朝修好条規(江華条約)であった。 不平等な日朝修好条…

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

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