キム・スヒョンとキム・ジウォンが主演するドラマ『涙の女王』は、韓国では毎週土·日曜日の夜にtvNで放送されている。大人気を博しているが、日本ではNetflixで同時配信されており、注目の作品だ。
本当に面白い
『涙の女王』は韓国ドラマ界の大物脚本家がシナリオを書いている。それが、『星から来たあなた』『プロデューサー』『青い海の伝説』『愛の不時着』などのヒット作を手掛けてきたパク・ジウン作家だ。
これまで、キム・スヒョンも『星から来たあなた』『プロデューサー』を通じてパク·ジウン作家と最高の相性を見せている。
こうした組み合わせによって、さすがに今回の『涙の女王』もストーリーが本当に面白い。ワクワクする場面の連続だ。
物語は、財閥クイーンズグループでデパートを仕切っているホン・ヘイン(キム・ジウォン)と、地方の龍頭里(ヨンドゥリ)の天才だったペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)による、夫婦の危機と復活を描いている。
さらには、財閥の経営問題が題材となっている。
特に悪役となっているのが乗っ取り屋のユン・ウンソン(パク・ソンフン)で、ヘインとヒョヌは協力してウンソンの悪事に対抗していく。
現在は第8話までが終わっており、これから後半を迎える。どんな展開になるのか。ドキドキするほど楽しみだ。
文=「ロコレ」編集部