トッケビに出会う幸せ「第7回・生と死」

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一途な物語

コン・ユはこう語っている。
「キム・シンという人物が持つ歴史と生い立ちが、『トッケビ』というドラマにおいてとても重要なポイントになっていたと思います。キム・シンが心の奥底に抱えている寂しさ、哀しみ、真実性……それを持ったまま生きた彼の人生と歴史が視聴者を納得させる役割を果たしたのではないでしょうか」
「現代の場面において、トッケビとして生きているキム・シンが口走る時代劇トーンのセリフが、彼自身のキャラクターにおける一つの武器になっていたようです。そこがまた、私にとっても演技のポイントでしたね」
「時代劇のシーンは私の課題だったので、監督ともたくさん話し合い、いろいろ悩みました。現場では努力が無駄にならないように懸命に努めましたし、結果的に演技に満足しています」
900年以上も生きる人物を演じるというのは、ほとんど誰もやったことがない。大きな困難をともなうものだが、コン・ユは「本当にこういう人がいそうだ」と視聴者を納得させる演技を見せていた。




奇怪な設定でありながら『トッケビ』が最後まで一途に物語を真摯に貫くことができたのは、コン・ユに時空を越えた演技力があったからに違いない。

構成=「ロコレ」編集部

トッケビに出会う幸せ「第1回・永遠の命」

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