イ・ジュンギのインスタグラムに掲載される写真は、彼の「ありのままの姿」がよく登場する。ときには、無防備のようにも思える。正真正銘のスターなのに、彼はいつも自分らしく生活している。
ありのままの自分
イ・ジュンギは、決して自分を誇張しない。
そして、とても正直だ。
彼は、かつてイメージ管理をしたことがあるが、「やればやるほどファンと離れていくような気がして嫌になりました」と断言していた。
「スターとしていられるためには、もう少し自分を神秘的に飾ったり、何かを隠したりしたほうがいいかもしれませんが、僕が夢見てきたのは長く演技できる俳優であって、決してスターではなかったのです」
このように語っていた彼の姿勢は、今もまったく変わっていない。
彼は「演技を長くするためには、ファンと離れてはいけないんです」と言いながら、常に身近にファンのそばにいる。
フランクにここまで語れる俳優はそれほどいない。
しかし、イ・ジュンギは自信をもって自分のありのままをファンに見てもらっている。それがまた、ファンの信頼を生んでいるのだ。
今後も、彼は最高の自分を表現してくれるだろう。
次の作品はどんな形になるだろうか。
とても楽しみだ。
文=康 熙奉(カン・ヒボン)
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